温度や風速など様々な物理量を電気信号などの分析や記録しやすい別の物理量に変換する装置で、似た言葉にトランスデューサというのがありますが、この言葉はエネルギー変換器と訳されており、上に書いたセンサーの定義の同義語ともいえます。
代表的なものとして、マイクロスイッチなどの接触動作形と、近接スイッチなどの非接触動作形があります。非接触動作形は、2線式近接スイッチに代表されるようにマイクロスイッチなみの簡便な取扱いやすさを指向するものと、検出機能に重点をおくものの2極に分化する傾向にあります。
情報通信技術の進展を背景として産業の国際化が進んでおり、マイクロスイッチ、近接スイッチといった代表的なセンサーについては国際規格であるIEC規格で規格化され、国内標準であるJIS規格もこれに準拠して規格化が進んでいます。